全日本ジュニア代表 岡崎 遥海 応援特設ページ!

東京五輪に向けて
決められたレールの上を歩くのではなく

自分の決めた道を

悔いを残さないための自分との戦い


                    WK-1 カヌースラローム選手
                               岡崎  遥海

プロフィール
岡崎遥海 おかざき はるか           平成10年7月3日生まれ

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小学1年生より三次市作木町のカヌー公園でカヌーを始める。当初はレクリエーションカヌーやフリースタイル艇に乗ってダウンリバーなどをしていたが、小学4年生の時に当時のカヌー公園のインストラクターにスラロームを勧められ、一転競技カヌーをやりはじめる。近隣にはなかなかゲートポールなどを容易に張れる場所もなく、漁協や、国土交通省の河川使用などの関係もあり、ゲート練習やコース練習などは、月2~3回で大分県または滋賀県などの練習できる川へでかけていました。小学3年生の頃から草レースや、フラットウォーターの大会にも出場しはじめ、小3でB&G全国少年少女カヌー大会で準優勝、同大会小6の時全国優勝を勝ち取りました。
スラロームでは小学5年生の時にはじめて日本最大の激流コース、富山県井田川カヌー競技場で行われたジャパンカップに最年少出場。以後毎年同大会に出場しています。ジャパンカップの翌日に行われるNHK杯にも近年出場しつづけています。昨年度は決勝に残りNHK杯TV放映されました。中学に入り、練習拠点を以前国体が行われた山口県萩市川上にある阿武川ダム直下カヌーコースに移し、現ナショナルチーム所属選手や、ジュニアナショナルチームコーチなど日本を代表する指導者と選手達と共に練習をはじめました。上記のジャパンカップでの成績によりナショナルチームへの選考があり、昨年度、本年度共にジュニアナショナルAチームに所属。


主な大会成績
小学3年 B&G 全国少年少女カヌー大会       準優勝
小学6年 B&G 全国少年少女カヌー大会       優勝
中学1年 JAPAN CUP 阿武隅側           3位
中学2年 ジュニアナショナルBチーム
中学3年 ジュニア選手権              優勝
中学3年 ジュニアナショナルAチーム
中学3年 アジア選手権大会(台湾)         3位
中学3年 ジュニア選手権              2位
現在   ナショナルチーム



東京五輪に向けて

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●短期ビジョン
高校在学中は文武両立しつつ、山口の阿武川コースにて流れに対する基本的技術を見直し、体力作りなど身体能力並びに体幹を鍛えるトレーニングが必要と思われます。
全てのジャパンカップなどの公式戦に出場するには高校の行事は授業の関係もあり難しいので、出場する公式戦を絞り、それに向けて集中した心構えやトレーニングを考えています。
尚、高校在学中はジュニアナショナルチームに連続して入れるようにする事。
ジュニア世界選手権などは学校と調節して出場するようにする。
世界のジュニアレベルは国内のシニアに匹敵するほどの差があります。可能な限り世界で活躍している選手を目の当たりして一緒に漕ぐことが上達する秘訣になります。
目標:日本選手権にてランキング10位内

●中期ビジョン
ジュニア(15~18歳)のうちに、シニアのナショナルチーム入りできる位の技術を身に付けるようにする事。
短期ビジョンと同様に基本的なトレーニングをしつつ、海外への転戦も必要と思われます。
国内公式戦と海外戦がしばしば同時期になりますが、海外の転戦や、海外合宿を重点的にこなし、海外の選手と同様なトレーニングをしてレベルアップを目指す。
国内にはまだ人工コースが少ないためある程度のトレーニングが出来ないため、いざ海外の人工コースに行った時にベストパフォーマンスが出来ない選手が殆どなので、海外でのトレーニングを積む事により”場なれ”にもなり、メンタル面も鍛えることができるので海外への遠征は必修となります。
目標:日本選手権にてランキング5位以内

●長期ビジョン
五輪出場を前提としたトレーニング。海外戦でのファイナル進出などを目標にする。
長期間の海外でのコーチを付けたトレーニング(特にヨーロッパなど選手層が厚い国)
東京五輪での入賞が目標
目標:日本選手権にてランキング3位以内



スポンサーの必要性

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マイナー競技ゆえ
国内には各県ごとにカヌー協会があります。国体競技などに出る場合は一部補助などがある場合があります。
ただ、どうしても競技人口が少ないので予算も限りなく少ないのが現状です。スラローム競技は高校でクラブ活動もなくインターハイもないので学校からも補助が無いのが現状になります。海外遠征などは国のカヌー連盟(会長前総理 福田康夫氏)からと、JOCなどからの補助があるにもかかわらず、3分の1は実費になったり、合宿や国際大会などの国内移動費、艇やギアなどの購入は全て個人負担になります。野球やサッカーのように身一つで新幹線や飛行機で移動することが不可能なのでどうしても通常の競技より金銭は必要になります。艇なども約30万程、1.5年程度の使用期間になります。年間通して遠征や県外合宿、ナショナルチーム合宿など年間ジュニア時期でも県のカヌー協会などの補助を受けても100万程度の実費が必要となり、かなり個人負担が多い競技ではありますが、これからの可能性を秘めたスポーツだと思います。近年カヌーでも小型のフリースタイルと言うカヌーをする人達が少しずつではありますが増えています。その人達からも自分たちのように競技カヌーに変わる人達もおられます。裾野を広げる事により競技人口も増え、マイナーからメジャーに変われる日が来れば良いと願っています。このような事により、スポンサーの方のお力添えで能力を伸ばせるような選手になることが出来れば日本も変わっていくことと思います。
ただどうしてもマイナースポーツでありメディアにもあまり出ないスポーツなので企業の宣伝にはなりにくいとは思いますが、活動資金として援助していただければと思います。
スポンサーとなって頂いた企業さまには、カヌー本体へ企業ステッカーを貼らせていただきます。
サポート代50,000円~(要相談) ステッカーを1年間貼らせていただきます。(手のひらサイズ)
カヌーはウォータースポーツですので常に水がかかります。水に強いステッカーを数枚ご用意ください。
大会によってはスポンサー名を隠される大会(国体など)も、ありますのでご了承願います。
本人は県外に居るためお礼のお手紙しか出す事ができないのですが、遥海の家族の者がお時間を作っていただきましたら直接お礼をさせて頂くために出向きます。



【お問い合わせ先
 郵便番号
  731-0521
  広島県安芸高田市吉田町常友1257-2
             岡崎 正喜
 TEL
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 Mail
  makisiki@mail.goo.ne.jp